ニューヨーク旅行のための情報~市内観光
今回のニューヨークは3泊4日ですが、最終日は飛行場にいくだけですので、実質は、2泊3日となります。
初日は、夕方頃にホテルに到着するので、夜景を見にいくことにします。
ニューヨークシティパスを購入すると、かなり割安に色々回れて、チケット売り場に並ぶ必要がないのですが、日程的に厳しいのかなという感じがします。
ニューヨークシティパスの購入は、こちら。
1日目:ホテル到着後、トップオブザロック展望台へ。タイムズスクエアを散策。
2日目:メトロポリタン美術館を見学。アメリカ自然史博物館を見学。
(アメリカ自然史博物館を見学中に軽食ランチ)
5番街のブランド街散策。夜は、ミュージカルを見学。
3日目:自由の女神のクルーズ。9.11メモリアルミュージアムを見学。
ニューヨークのお土産を買う。
夕食はベンジャックステーキハウス(HPから予約できるらしいです)
http://benandjackssteakhouse.com/
夜は、エンパイアステートビルで最後の思い出を。
お土産や情報は以下のリンク先を参考に。
もう迷わない!ニューヨークでお土産買うならおすすめなお店、ぜんぶ教えます。 - BASIK NEW YORK
バラマキものは、Duane Reade(デュアンリード)がいいみたいです。あっちこっちあるようです(日本のコンビニのような感じらしい)
ニューヨークシティパスで回れる観光場所の住所
エンパイアステートビルディング
場所:ミッドタウン、34丁目&5番街
自由の女神チケット売り場 – Statue Cruises
場所:バッテリーパーク Prepaid ticket窓口
アメリカ自然史博物館
場所:アッパーウエストサイド、79丁目&セントラルパークウエスト街 チケット窓口
メトロポリタン美術館
場所:アッパーイーストサイド、82丁目&5番街 前売りチケット窓口
ロックフェラーセンター展望台
場所:ミッドタウン、50丁目 5と6番街の間 コンコースフロア、City PASS窓口
サークルライン観光クルーズ – Circle Line Sightseeing Cruise
場所:ミッドタウン Pier 83 、42丁目&12番街 メインチケット窓口
911メモリアル・ミュージアム
場所:ワールドトレードセンター近く 入場受付は14時から
朝食
今回、ホテルの朝食は高くて頼まなかったので、自分で探す必要があります。
なので、トリップアドバイザー朝食で検索して探します。
地図から探すとわかりやすいですね。
ニューヨーク旅行のための情報~空港到着から市内中心部まで
こんにちわ
今回は、ニューヨーク旅行に関する記事を記載します。
ニューヨークには、空港がいくつかありますが、私はJFK空港の離発着なのでこちらかのアクセスを紹介します。
スターアライアンスグループ航空会社は、ターミナル7に到着するようです。
ビザ免除プログラム参加国籍者で、米国事前渡航認証(ESTA)取得者はI-94W(出入国カード)提出が廃止、つまり日本人の私は不要です。
でも税関申告書はいります。奥さんは、両方必要。
書類の記載方法は、以下のリンク先を参考にします。
ちなみに文字で書くと、以下のようになります。
表面)
姓
名
生年月日【日・月・西暦】
国籍
性別
(男性:Maleもしくは女性:Femaleを記入)
パスポートの発行日【日・月・西暦】
パスポートの失効日【日・月・西暦】
パスポート番号
アメリカ入国時の便名
居住国
搭乗地
アメリカでの宿泊ホテル
アメリカで滞在する市と州
アメリカでの宿泊先の電話番号
Eメールアドレス
姓
名
生年月日【日・月・西暦】
国籍
裏面)
該当するほうにチェック(全部NO)
姓
名
国籍
生年月日【日・月・西暦】
パスポートと同記の署名
日付【日・月・西暦】
それで、税関申告書は以下になります。
表面)
姓
名
生年月日【日・月・西暦】
一緒に旅行している家族の人数
アメリカでの宿泊ホテル
アメリカで滞在する都市
アメリカで滞在する州
パスポート発行国
パスポート番号
居住国
アメリカ到着前に訪問した国
アメリカ入国時の便名
該当するほうにチェック
【訪問者】アメリカに残す品目の総額
パスポートと同記の署名
日付【日・月・西暦】
裏面)
アメリカに残すものがある場合は品目と価格を記入(記入不要)
それで、空港から市内中心部までの行き方ですが、これまたANAのHPで案内されてます。う~ん、親切ですね。
ただ、ANAの情報だけだと不足しているので、以下のリンク先を参照します。
JFK(ジョン・F・ケネディ)空港から市内へのアクセス方法まとめ。最も安全でお得な移動手段は? - BASIK NEW YORK
地下鉄経由が安いようですが、大型のキャリングケースをゲートで通すところが、一つの入口しかなかったり、エスカレーターとエレベーターもなく階段しかないところもあったりと、結構大変な感じがします。
地下鉄のキップは、1週間有効のものを購入するのがお得のようです。(31ドル)
ニューヨークの地下鉄の乗り方とメトロカードの買い方&使い方 - BASIK NEW YORK
でも、磁気カード式なので、トラブルも結構あるようです。
そんな場合は、
駅員に事情を説明して、非常用ドア(改札の横)を開けてもらう。
「I swiped a card twice by mistake and it says "JUST USED"(間違って二回スワイプしちゃってJUST USEDが出た!)」といいましょう。
でなければ18分間待つ。・・・しょぼんですね。
なので、行きはUberを使ってタクシーで行きたいと思います。
ニューヨーク観光はタクシーよりUberがお得?車種別料金比較とアプリの使い方を紹介します。 - BASIK NEW YORK
事前にUberの登録を済ませておきましょう。
人数が2人なので、配車は、UberXを利用します。
それと、バスの乗り方もついでに事前チェックしておきます。
一週間キップを購入していれば、基本的にバスも有効で使えるみたいです。
エクスプレス(急行は、別料金なので注意しましょう)
参考のリンク先は、こちら。
ニューヨークのバスの乗り方 - BASIK NEW YORK
ウィーン旅行のための情報~観光プラン
今回は、4泊5日滞在のため、おおまかなプランを最初に考えました。
1日目:ホテルで荷物を預かってもらったらチェックインまでシェーンブルン宮殿を散策
2日目:旧市街を終日
3日目:リング周辺を終日
4日目:ベェルデベール宮殿半日&お買い物(終日)
5日目:チェックアウト。空港へ(ニューヨークへ)
ベェルデベール宮殿には、クリムトの接吻があるので、絶対に行かなければならないでしょう。(個人的)
この日程だと、ウィーン周辺を観光する時間がない・・・・
逆にいえば、ウィーン市内を周遊することになるので、お得な切符を購入する必要があります。以下のリンク先を参考に。
私の場合、金曜日に到着するので、1週間券は無駄なので時間制チケットを購入するのがお得。
72時間チケットを一旦購入して、次に24時間チケットか普通にチケットを購入することに。
あとは夜のどこかで、コンサートを申し込むか悩みどころです。
ウィーン旅行のための情報~空港到着から市内中心部まで
こんにちわ
今回は、7月に旅行するウィーンに関する資料をまとめていきます。
1.空港到着
ウィーン・シェヴェヒャート国際空港(独: Flughafen Wien-Schwechat、英: Vienna International Airport)は、オーストリアの首都ウィーンの南東18kmに位置するニーダーエスターライヒ州シュヴェヒャートにある空港。
住所:Wien-Flughafen, 1300 Schwechat, Austria
電話:+372 6 05 88 88
空港コード:VIE
HP:http://www.viennaairport.com/en/passengers
・ターミナル3(Check-in 3)
チェックイン3がある。最新の設備のあるターミナルで、オーストリア航空グループとスターアライアンス加盟の航空会社に加えて、エミレーツ航空とカタール航空が利用。
2.空港からウィーン市内へ
■CAT(シティ・エアポート・トレイン)
ウィーン空港とウィーン市内を結ぶCAT(シティ・エアポート・トレイン)は、Wien Mitte(ウィーンミッテ)駅とウィーン空港駅間をノンストップ直行。
チケットは空港内の観光案内所、ホームにある自動券売機での購入が可能。乗り場は、到着ロビーを出た右側に地下鉄駅への入口あり。(緑の窓口)
また、ミッテ駅では、ウィーン発のフライト(オーストリア航空、ドイツ航空などのスターアライアンス・グループ)のチェックインが可能。
■ウィーン空港⇔ウィーンミッテ(Wien Mitte)駅
運行時間:
(空港→ウィーンミッテ駅)6:09〜23:39
(ウィーンミッテ駅→空港)5:36〜23:06
運行間隔:30分間隔で運行
料金:片道 11ユーロ、往復 17ユーロ
■シュネルバーンS7 ・・・・CATは高いので、こっちで十分
オーストリア連邦鉄道(ÖBB)の近郊列車Sバーン。(赤の窓口)
到着ゲートを出た後、左に進む。
ウィーン空港駅と市内のフロリツドルフ(Floridsdorf)駅を結ぶ。ウィーンミッテ(Wien Mitte)駅にも停車。乗車券は、ホームにある自動券売機でZONE2を選択。ウィーン市街地内まで一律価格。
運行時間:
(ウィーン空港→フロリツドルフ駅)5:18〜24:18
(フロリツドルフ→ウィーン空港)4:36〜23:36
<参考>
ウィーン空港からウィーンミッテ(Wien Mitte)駅まで
所要時間:約30分
料金:約4.4ユーロ
※時間内であれば地下鉄、路面電車、バスへの乗り換えが可能。
乗車前に必ず打刻する
市街地へはすべて1番線、2番線の両方から発車。
ミュンヘン旅行のための情報~観光プラン
今回は、4日滞在のため、おおまかなプランを最初に考えました。
1日目:ホテルで荷物を預かってもらったらチェックインまで市内観光でプラプラ。チェックアウト後も、市内観光と夕食を食べて終了
2日目:ノイシュバンシュタイン、ノイシュバンシュタイン城、リンダーホフ城、世界遺産ヴィース教会見学ツアーで終日
3日目:ローテンブルク&ハールブルク で終日
4日目:市内観光&お買い物(終日)
5日目:チェックアウト。空港へ(ウィーンへ)
2日目と3日目は、ツアー申込すれば完了なので楽ちん(朝の出発がはやいけど)
3日目のツアーは出発日が曜日限定されているので注意します。
そうすると、市内観光と買い物(お土産ともいう)のプランを考えます。
市内観光は、ツアーモデルを参考に組み立てます。
1日目は、レジデンツと旧市街-市場で食べ歩きをマネします。
Ⅰ マリーエン広場にいき、ヴィッテルスバッハ家のレジデンツ(宮殿) を見学
Ⅱ 州立歌劇場、マキシミリアン通り、ホーフブロイハウス、新市庁舎、アザム教会
Ⅲ 仕掛け時計を見学(5~10分)。フラウエン教会、聖ペーター教会
Ⅳ 青空市場(ヴィクトアリエンマーケット)にて食べ歩き。
所要時間は、3時間。ゆっくりめで、4時間程度でしょうか。
地理がよくわからないので、以下の方のブログを参考とします
途中で、休憩を入れたいので、カフェも調査します。以下のリンク先に紹介されています。助かりますね。
4日目は、適当にプラプラすることにします。
お土産は、ダルマイヤー (Dallmayr)が良いらしいです。ミュンヘンのお土産購入の定番と言えるのが、この1700年創業の高級食材店ダルマイヤー。
後は、マックス・クルーク (Max Krug)。伝統工芸品のお店らしい。
お土産関連は、以下のリンクを参考にします。
後は、チェックしておかないといけないのが、グルメですね。
美味しい料理店をチェックしておかなければ。
取りあえず、Chang Cityで鮨くうかなぁ。
ミュンヘン旅行のための情報~空港到着から市内中心部まで
こんにちわ
今回は、7月に旅行するミュンヘンに関する資料をまとめていきます。
1.空港到着
スターアライアンスグループの到着ターミナルは、ミュンヘン空港ターミナル2
※ミュンヘン空港 (ドイツ語: Flughafen München, 英語: Munich Airport) (正式名: フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港, ドイツ語: Flughafen München Franz Josef Strauß)
入国・検疫審査は、パスポートを提示。(ドイツでは入国カードは不要)
ビザ持ちの奥さんは、念のため保険証を準備
※スターアライアンスグループの出発ターミナルも、ミュンヘン空港ターミナル2
2.空港からミュンヘン市内へ
○バスの場合
■ルフトハンザ・エアポートバス(Lufthansa Airport-Bus)
ルフトハンザ航空のシャトルバスが、ミュンヘン空港ターミナル1と2~ミュンヘン中央駅北口間(途中シュヴァービングでも停車)を06:25~22:25の約20分間隔で運行。
中央駅まで約45分。
乗り場 :ターミナル1到着ロビーA及びD出口、ターミナル2の到着ロビー右側出口、セントラルエリアターミナル1側出口外。
料金:片道10.50ユーロ、往復17ユーロ
※バスを利用する場合は、VELTRAとかでクーポンを購入しておくと面倒なし
○電車(Sバーン)の場合
ミュンヘン空港と中央駅を結ぶ電車Sバーンの空港駅(Flughafen München)は、ターミナル1と2の間にあるエアポートセンター(MAC)の地下にある。東側を通るS1と西側を通るS8の2路線があり。
乗車前に必ず打刻する
S1の所要時間:ミュンヘン中央駅まで45分、マリエン広場まで48分
S8の所要時間:マリエン広場まで38分、ミュンヘン中央駅まで41分
料金:中央駅まで片道11.20ユーロ
空港から市内中心部まで移動した後も交通機関を使う予定なら、翌日6時まで乗り放題になる一日乗車券得。2人以上ならグループチケットで。
ミュンヘンの交通機関はゾーン料金制。ミュンヘン空港は4ゾーンに位置するので、市内全域(Gesamtnetz)をカバーする乗車券が必要。
空港駅を含む一日乗車券の種類と料金は次のとおり。
■一日乗車券(Tageskarte)
駅や停留所または車内にある自動券売機で購入可能。
料金:12.80ユーロ グループ乗車券23.90ユーロ
■エアポート・シティ一日乗車券(Airport-City-Day-Ticket)
空港またはSバーンの主要駅のみで購入可能。一日乗車券と違いチケットの打刻が不要。
料金:12.80ユーロ グループ乗車券23.90ユーロ
■シティーツアーカード(City Tour Card)
市内の交通機関に乗り放題にくわえ、博物館や美術館、観光施設などの割引サービスが付いた観光客向けチケット。自動券売機のほか、主要駅にある案内センターで購入可。ただし空港駅を含むミュンヘン全区域に使えるチケットは3日用。
料金:全区域用3日券34.90ユーロ グループ乗車券57.90ユーロ
※市内中心用(Innenraum)は一日券もあり
3.電車チケットの買い方
ドイツは電車(Sバーン)、地下鉄(Uバーン)、バス、路面電車(トラム)の電車の種類があるが、全ての交通機関を同じ乗車券で利用することが可能。
・片道切符(Einzelfahrschein)
打刻から片道2時間有効。
打刻すると乗車する駅の名前と打刻時間がスタンプされ、往復に使うことはできない。
途中下車して次の駅へ移動することは可能。
・回数券(4-Fahrten-Karte)
片道切符が4枚綴りとなっている。
・一日切符(Tageskarte)
一日どこでも、何回でも乗り降り自由な乗車券。翌朝3時まで乗り降り自由。
市内観光は、基本1日切符を買う。観光名所はほとんどゾーン1にあるので、インナー(Innenraum)を選択し購入。6,70€
以下、チケットの買い方に関するリンク先
4.チップ事情
チップを渡さないのはマナー違反。ホテルやレストラン、カフェやタクシー、トイレでもチップは必要。
高級ホテル:荷物ひとつにつき1ユーロ。ベットメーキングや部屋のクリーニングは、最近では宿泊費に含まれることが多く、一般に言う「枕銭」は不要。
レストラン:合計料金の5~15%が目安。ファーストフード店等ではチップは不要。現金で支払う場合は基本的にキリの良い金額でOK。
「Nehmen Sie,bitte<ネーメンジー、ビッテ>(お釣りは取っといて)!」といいましょう。
カード払いの場合は、合計金額に客側からチップをブラスした金額を伝える。持ってきたレシートに書いて示せば分かり易いでしょう。また、先にお釣りをくれる場合もあります。その場合は、後からユーロの硬貨か紙幣で渡せば問題なし。
カフェ:お釣り相当。「Danke(ダンケ)!」と言って店を出るのが良い。
タクシー:運賃の10~15%。
トイレ:50セント~1ユーロ、公営博物館や美術館は無料。
市内交通やビルのドア:チップは不要
ドイツ観光ビザを取得が必要な外国人の必要な書類
こんにちわ
私の奥さんは、外国人でシェンゲンビザ免除国以外の国籍でしたので、観光ビザの取得が必要でした。シェンゲンビザは、シェンゲン協定国の域内に必要なビザとなります。
対象国は、以下のリンク先に乗っています。
シェンゲンビザの観光ビザを始めて取得するために、四苦八苦しながら書類を揃えましたので、これから取得される方の参考になればと思い、紹介します。
1.初めに
シェンゲンビザの申請国ですが、まずどこの国申請するかを決める必要があります。
1か国ならずばり、その国の大使館に申請となりますが、2か国以上だと申請国は以下のルールになります。
原則、滞在日数が一番多くなる国に申請。複数国で最も長い滞在期間が同じ期間となる場合は、最初に訪れる国の大使館に申請します。
私は、申請がめんどくさなるのを避けるため、最も長い滞在期間に調整したドイツを最初に訪問する国としました。
こうすれば、ルールを考慮する必要はありません。
2.シェンゲンビザに必要な書類
シェンゲンビザに必要な書類は、国ごとによって変わります。そして、取得の難易度も変わってきます。
スイスとか、個人では無理でしょうという条件・・・、訪問国にいる方からの招待状がいるとか・・・そんな条件にあてはまる人いるんかいという難易度です。
取得しやすいのが、観光に力をいれているフランスだと思います。
ドイツは、今、移民問題があり観光ビザ以外は、取得に時間がかかるという噂がありますが、私は観光ビザの取得をしますので関係ありません。
ちなみに、ドイツ以外の観光ビザを入手されるかたは、以下のリンク先の国名をクリックして必要な書類を確認していただければと思います。
シェンゲンビザの査証種類や申請方法や取得方法 – ETIAS EU VISA – European Travel Information and Authorisation System
3 ドイツ観光ビザに必要な書類
ドイツ観光ビザに必要な書類は、次の通りとなります。
・パスポート(余白2頁以上)個人写真とサインページのコピー
・ビザ申請書 1部
・証明写真1枚
・航空会社または旅行会社発行の英文予約証明書
・海外旅行傷害保険の証明書
・在留カードの両面コピー
・英文かドイツ語表記の日程表
・宿泊先情報 下記いずれか1つ
・英文かドイツ語表記のホテルバウチャーまたは予約確認書
・渡航中全期間を通じて医療費をカバーできる証明ができるもの(最低は30,000ユーロ)
・銀行預金通帳のコピーで過去6ヶ月分の取引が確認できるもの
・身分証明
・在職証明書
呪文が長げぇーよと思いますよね。実際に申請書類は結構な分厚さとなりました。
しかし、ここでめげても始まりません。ゆっくりと準備していきましょう。
4 ポイントとなる書類の準備
3の必要な書類のうち、ポイントとなる書類があります。他は、まあ、特に揃えればいいっていうレベルのものです。それぞれ、ポイントを説明していきたいと思います。
・ビザ申請書
これは、ドイツ大使館のHPからweb版申請フォームをクリックしてリンク先に必要な情報を入力して作成します。
作成方法については、以下のリンク先のブログに詳細な情報が掲示されていますので、参考にされると良いと思います。
私も、実際、助けられました。神です。
・証明写真
ドイツ大使館のHPからweb版申請フォームと同じ画面に写真例のリンクがありますので、そこを参照してください。
ちなみに、私の場合は、Andoroidの写真アプリを使って作成しました。
アプリは、Passport Photo Editorです。
このアプリのいいところは、ヨーロッパとかアメリカとかのビザ用写真の規格に対応しているところです。
それと、有償にはなりますが、背景を加工することができます。
アメリカの写真の背景は原則、ホワイトになりますので、有償版を購入して、背景を白く塗りつぶして実際に提出しました。
おすすめです。
写真アプリで作成した画像は、家電量販店になるプリント機で印刷すれば安上がりです。Andoroidは、プリント機用のアプリをダウンロードして、Wifiで画像をプリント機に転送して印刷します。
私が使用したのは、play! photoでした。ご参考になればと思います。
・航空会社または旅行会社発行の英文予約証明書
これは、個人旅行であれば、飛行機のeチケットを英文で出力すれば十分です。
旅行会社でツアーとか申し込んでいれば、旅行会社に発行してもらう必要があります。
ただし、eチケットの場合は注意が必要です。
eチケットには、年が表示されている必要があります。2018年とか。
年の記載がないと、いつのものかわからんと言われ、大使館の受付で撥ねられます。
普通は記載がありますが、LCCのeチケットでなく予約通知書を持っていくと年の記載がない場合があり、私がそれにはまりました。
(結局、旅程表にはその記載がありましたので、それを追加で提出することで問題ないと思います)
・海外旅行傷害保険の証明書
これが、最難関の一つになります。保険は、単に海外旅行保険に加入しましたーでは、全くダメです。
よく内容を吟味して必須保険に加入する必要があります。
ドイツで必要な保険は、以下になります。(ドイツ大使館からの資料を引用)
シェンゲンビザ(90日以内の滞在用)申請のための保険について
日本国内の海外旅行傷害保険に加入されることを強く推奨します。シェンゲン域内
への旅行の際にカバーされる範囲については、各保険会社へご確認ください。
下記に保険が適用されることが必須条件です。
1. シェンゲン域内の全ての国に適用されること。2.に挙げた項目に関して、少
なくとも3万ユーロ以上の補償額が明記されているか、または補償額が無制限
であること。費用の一時払いが必要な保険、免責金額の設定がある保険、一
部自己負担のある保険は不可。
2. 医療費、救急医療費、入院費、転院費、本国病院への移送費、現地で亡くな
った場合の本国への遺体搬送にかかる費用をすべてカバーすること。上記条
件については契約証に明記されていること。
3. 時差を含め、シェンゲン域内に滞在する期間をすべてカバーすること(例:
日本で24時まで有効の保険は、ヨーロッパ時間の同日16時までしかカバーし
ない可能性有り)。予定する滞在期間の15日後まで保障期間があれば、フラ
イトのキャンセルや遅延、旅行の延期などの予期せぬ事態に際しての柔軟性
が増すため、より望ましい。
この条件にあてはまるかどうか、損保会社の商品を調べないといけないんですね。
これが難易度の高い理由の一つ目。
そして、もう一つが、医療費、救急医療費、入院費、転院費、本国病院への移送費、現地で亡くなった場合の本国への遺体搬送にかかる費用について、約款に記載がのっていること。
約款は、大使館で保険事項が正しく適用されているかを証明する資料となり必須ですので、約款の発行がないとか、約款に記載がありませんとかは、アウトです。
更に注意が必要な点は、もう一つ。
付保証明の保険額の表示は、ユーロもしくはドル建ての表示がされていること。
あー、吐き気がしますね。
そして、保険のいやらしいところが、申し込み開始可能時期が通常60日前とかという期日切迫することです。
保険会社によっては、90日前のところもありますので、時間に余裕をもたせるためにも90日前から申し込めるところがいいですよね。
じゃあ、どこがお勧めなんだよ!
はい、リンク先がお勧めです。私も実際に加入しました。
ちなみに、約款は以下のリンク先にありますので、該当部分のみを印刷して大使館には持参しました。(探すのに苦労しました。HPの一番左下部にひっそりと約款全文とかリンクが貼られているんで)
くれぐれも、保険金額をケチって、取り直して下さいとかいわれない様にご注意下さい。(実際に、そういわれていました人を目の前でみました)
・在留カードの両面コピー
両面コピーしてもっていきましたが、裏面のコピーはなぜか返却されました。
ですが、コピーはしていくことをお勧めします。
・英文かドイツ語表記の日程表
英文で日程表を作成しましょう。日程表は画像でググれば、サンプルはでてきます。
たいしたことは記載しなくても問題ないと思います。
タイトル:ITINERARY
項目は、以下を列表示すればいいと思います。
日付:DATE
滞在都市:CITY
乗り換え:TRANSPORTATION
スケジュール:SCHEDULE
なお、乗り換えは、入出国する飛行機の便、時刻を記入。出国先の情報も記入して下さい。
スケジュールは、観光 Sightseeingでいいかと。
あと、宿泊先情報を記載します。「Overnight at ホテル名」とかですね。
・宿泊先情報
英文のホテルバウチャーまたは予約確認書を準備しましょう。
準備方法は、簡単です。
1.エクスペディアで宿を予約
2.自分の予約確認画面にログイン
3.ホテルの予約画面を表示。右上のEnglishを選択
4.英語表示されるので、それをそのまま印刷
以上です。簡単でしたでしょう。
それ以外の方法については、ご自身でお考え下さい。
旅行会社のツアーの場合は、旅行会社に依頼するのが一般的だと思いますが、事前にツアーに申し込むまえに、英文で発行してもらえるか確認しておいた方が無難です。
多分、格安ツアーの会社だと対応してもらえないと思いますので。
・渡航中全期間を通じて医療費をカバーできる証明ができるもの(最低は30,000ユーロ)
海外旅行傷害保険の証明書をご覧ください。
・銀行預金通帳のコピーで過去6ヶ月分の取引が確認できるもの
預金通帳の明細を6カ月遡ってコピーすればOKです。ちなみにですが、銀行の発行する預金残高証明書は、意味をなさない不要書類ですので、必要ありません。
(アメリカへのVISA申請には必要ですが)
奥様が働いていない場合は、旦那さんの通帳のコピーを提出します。
これで、在職証明書を覗き、書類が揃いましたね。
しかし、外国人で奥様が働いていない方は、追加の書類が必要となります。
身分保証書、戸籍謄本の2書類です。全て英文で作成する必要があります。
在職証明書と、上記の2種類の書類作成に関するお話は、次回のブログで掲載いたします。