ミュンヘン旅行のための情報~空港到着から市内中心部まで
こんにちわ
今回は、7月に旅行するミュンヘンに関する資料をまとめていきます。
1.空港到着
スターアライアンスグループの到着ターミナルは、ミュンヘン空港ターミナル2
※ミュンヘン空港 (ドイツ語: Flughafen München, 英語: Munich Airport) (正式名: フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港, ドイツ語: Flughafen München Franz Josef Strauß)
入国・検疫審査は、パスポートを提示。(ドイツでは入国カードは不要)
ビザ持ちの奥さんは、念のため保険証を準備
※スターアライアンスグループの出発ターミナルも、ミュンヘン空港ターミナル2
2.空港からミュンヘン市内へ
○バスの場合
■ルフトハンザ・エアポートバス(Lufthansa Airport-Bus)
ルフトハンザ航空のシャトルバスが、ミュンヘン空港ターミナル1と2~ミュンヘン中央駅北口間(途中シュヴァービングでも停車)を06:25~22:25の約20分間隔で運行。
中央駅まで約45分。
乗り場 :ターミナル1到着ロビーA及びD出口、ターミナル2の到着ロビー右側出口、セントラルエリアターミナル1側出口外。
料金:片道10.50ユーロ、往復17ユーロ
※バスを利用する場合は、VELTRAとかでクーポンを購入しておくと面倒なし
○電車(Sバーン)の場合
ミュンヘン空港と中央駅を結ぶ電車Sバーンの空港駅(Flughafen München)は、ターミナル1と2の間にあるエアポートセンター(MAC)の地下にある。東側を通るS1と西側を通るS8の2路線があり。
乗車前に必ず打刻する
S1の所要時間:ミュンヘン中央駅まで45分、マリエン広場まで48分
S8の所要時間:マリエン広場まで38分、ミュンヘン中央駅まで41分
料金:中央駅まで片道11.20ユーロ
空港から市内中心部まで移動した後も交通機関を使う予定なら、翌日6時まで乗り放題になる一日乗車券得。2人以上ならグループチケットで。
ミュンヘンの交通機関はゾーン料金制。ミュンヘン空港は4ゾーンに位置するので、市内全域(Gesamtnetz)をカバーする乗車券が必要。
空港駅を含む一日乗車券の種類と料金は次のとおり。
■一日乗車券(Tageskarte)
駅や停留所または車内にある自動券売機で購入可能。
料金:12.80ユーロ グループ乗車券23.90ユーロ
■エアポート・シティ一日乗車券(Airport-City-Day-Ticket)
空港またはSバーンの主要駅のみで購入可能。一日乗車券と違いチケットの打刻が不要。
料金:12.80ユーロ グループ乗車券23.90ユーロ
■シティーツアーカード(City Tour Card)
市内の交通機関に乗り放題にくわえ、博物館や美術館、観光施設などの割引サービスが付いた観光客向けチケット。自動券売機のほか、主要駅にある案内センターで購入可。ただし空港駅を含むミュンヘン全区域に使えるチケットは3日用。
料金:全区域用3日券34.90ユーロ グループ乗車券57.90ユーロ
※市内中心用(Innenraum)は一日券もあり
3.電車チケットの買い方
ドイツは電車(Sバーン)、地下鉄(Uバーン)、バス、路面電車(トラム)の電車の種類があるが、全ての交通機関を同じ乗車券で利用することが可能。
・片道切符(Einzelfahrschein)
打刻から片道2時間有効。
打刻すると乗車する駅の名前と打刻時間がスタンプされ、往復に使うことはできない。
途中下車して次の駅へ移動することは可能。
・回数券(4-Fahrten-Karte)
片道切符が4枚綴りとなっている。
・一日切符(Tageskarte)
一日どこでも、何回でも乗り降り自由な乗車券。翌朝3時まで乗り降り自由。
市内観光は、基本1日切符を買う。観光名所はほとんどゾーン1にあるので、インナー(Innenraum)を選択し購入。6,70€
以下、チケットの買い方に関するリンク先
4.チップ事情
チップを渡さないのはマナー違反。ホテルやレストラン、カフェやタクシー、トイレでもチップは必要。
高級ホテル:荷物ひとつにつき1ユーロ。ベットメーキングや部屋のクリーニングは、最近では宿泊費に含まれることが多く、一般に言う「枕銭」は不要。
レストラン:合計料金の5~15%が目安。ファーストフード店等ではチップは不要。現金で支払う場合は基本的にキリの良い金額でOK。
「Nehmen Sie,bitte<ネーメンジー、ビッテ>(お釣りは取っといて)!」といいましょう。
カード払いの場合は、合計金額に客側からチップをブラスした金額を伝える。持ってきたレシートに書いて示せば分かり易いでしょう。また、先にお釣りをくれる場合もあります。その場合は、後からユーロの硬貨か紙幣で渡せば問題なし。
カフェ:お釣り相当。「Danke(ダンケ)!」と言って店を出るのが良い。
タクシー:運賃の10~15%。
トイレ:50セント~1ユーロ、公営博物館や美術館は無料。
市内交通やビルのドア:チップは不要